症例写真の見方|二重整形・クマ取りでBefore/Afterを見るときの注意点
美容外科を探すとき、症例写真はとても参考になります。
ただし、Before/Afterだけを見て「この先生なら必ず同じ仕上がりになる」と考えるのは危険です。目元の手術は、もともとの骨格、まぶたの厚み、皮膚の余り、左右差、脂肪の量によって結果が変わります。
症例写真を見るときは、次の点を確認してみてください。
1. いつの写真か
術直後、1週間後、1ヶ月後、3ヶ月後では見え方がまったく違います。
二重埋没法は数日〜1週間で大きな腫れが落ち着くことが多いですが、むくみや食い込み感はもう少し時間をかけて自然になります。
切開法、眉下切開、クマ取りでは、完成まで数ヶ月単位で見た方がよいケースもあります。
2. 正面だけでなく、目を閉じた写真があるか
二重整形では、開眼時のラインだけでなく、目を閉じたときの食い込み、傷跡、左右差も大切です。
特に「自然さ」を重視する場合、開いた写真だけで判断しない方がよいです。
3. 料金と施術内容が一緒に書かれているか
症例写真がきれいでも、その症例がどの施術で、総額いくらだったのかが書かれていなければ比較しにくくなります。
「二重埋没法」と書いてあっても、実際には脂肪取り、目つき矯正、抜糸などが追加されていることもあります。
症例を見るときは、施術名、料金、オプションの有無を確認してください。
4. リスク・副作用が書かれているか
医療広告では、症例写真に料金やリスク・副作用を併記することが大切です。
腫れ、内出血、左右差、感染、後戻り、傷跡など、起こりうることがきちんと書かれているかを見てください。
良い症例ページは、良い結果だけでなく、現実的な経過やリスクも一緒に伝えています。
5. 自分のまぶたに近い症例か
幅広い二重の症例がきれいに見えても、自分のまぶたが厚い場合や、眉毛の位置が低い場合には、同じデザインが向かないことがあります。
目の下のクマ取りも、脂肪のふくらみが原因の方、皮膚のたるみが強い方、色味が主な原因の方で、適した治療は変わります。
症例写真は「同じ顔になるための保証」ではなく、「診察で相談するための参考資料」と考えるのがおすすめです。
ゆえクリニックでの症例の見せ方
当院では、Instagramを中心に症例や経過を公開しています。
症例を見るときは、施術名、料金、リスク、経過日数をセットで確認し、診察時には「この症例に近い仕上がりが自分にも可能か」を一緒に確認していきます。
無理に写真と同じデザインを押し付けるのではなく、患者様ごとのまぶたに合う自然なラインを考えることが大切だと思っています。
※本記事は一般的な情報提供です。施術の適応、料金、リスク、完成までの期間は診察で個別に判断します。